お彼岸も過ぎて、日ごと秋らしくなってきました。収穫の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、勉学の秋… 等と様々な秋が楽しめますが、一年で最も過ごしやすい季節に、積極的に確かな実りを得たいものです。受験生にとっては、中学入試やセンター試験まで、100日を切るカウントダウンが始まる、最重要シーズンに突入します。日頃の学習に加え、更に実戦を想定した学習密度の充実を計っていかねばなりません。秋の夜長に崇高な気持ちで自分と向き合い、未来に夢重ね、邁進しましょう!!
残暑が未だ残る先日、琵琶湖が見渡せる湖畔の高台から、一隻の小さなヨットが湖面を自在に滑らせている光景を、心地良い風を受けながら,気持ち良く眺めていた。帆を一杯に拡げ、まるで手足があるかの様に縦横無尽に水面を踊る姿は、見事という他なく、ヨットの心得が無い私は感心するばかりであった。しばらく眺めていると、ある事実に気が付いた。
『ヨットには動力が無い…。有るのは帆とそれを操る人だけだ…。風を利用して意のまま進んでいるのだ…。しかも風は、存在すら全く見えない…』
ふと、あたり前の事に気付くと、さらに色々と気付くから面白い。風のエネルギーを利用するのか…。人間の目には見えないが、確かに存在するエネルギーは他にも無数に有る…。電気,磁力、光、水流、音etc数えればキリがない…。我々現代人がそれらを余すことなく利用、享受しながら科学文明を謳歌している現実に、妙に感動し、改めて人類の偉大さと、先人達の様々な偉業に感心するばかり…。
我々は、ややもすると目に見える世界に翻弄されがちだ。それ故見える世界のバイアスに、身動きが取れず、思考の固定化を招く。自然から学び、見えない世界に目を向け、真理を探求し、活かすべきではないのか…。ヨットのように、風を読み体で感じ、たとえ逆風でも、操縦する技術を得たなら、逆風方向に進むことさえ出来る。自然に、決して流れに逆らわないことだ。風は見えない。感じるものだ。凪でも次の風を読み、わずかな風をキャッチしたら帆を揚げるのだ。そして帆を揚げたなら、目指す進路を見据え、風向きを利用して、逆らわず風の流れに乗ることだ。風をあくまで自分で感じ、それを操るのも自分だ。ベストな風を、ただ待つだけで無く、日頃の帆の手入れを怠らず、技術を研鑽するのだ。我々も、来るべきベストな風に乗り切って、その風を順風満帆な源流にしたいものです。静かな凪こそチャンスだと思いませんか?
★ルールの徹底を!!★
遅刻、欠席の場合の事前連絡を徹底させて下さい。塾生の来塾を待機するので、遅刻や欠席は授業開始の遅延や他の生徒の迷惑になります。必ず本人か保護者からの連絡を徹底させて下さい。
★マナーの徹底を!!★
◎入退室時に、元気な挨拶の徹底!
◎自習学習利用時の私語厳禁!
◎下足の整理、上履き管理の徹底!
◎自転車の置き場所管理の徹底!
◎教室の清潔利用の徹底!
★高校受験生対象の
土曜特訓が開始します。
☆受講は希望者かつ面接
合格者のみ。該当者なき
場合は開講しません。
○4日…入試100日カウント
○5日…定期テスト対策〜
○28日…公開テスト(予定)
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