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アペックス便り8月号

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梅雨も明け、連日の酷暑も続き、まさに夏真っ盛りですが、夏休みの計画は順調に消化できていますか?体調など崩しやすい時期ですので、規則正しい生活を心がけてください。学校が長期休暇のこの時期は、特に受験生にとっては、まさに夏の天王山…今後の受験成果をも左右しかねない重要な日々の毎日です。しっかりと塾の講習や授業を消化しきり、必ず自分の実力に加味し反映できるまで、反復学習を実践してください。その努力は、やがて血となり肉となり、更なる成長を約束してくれます。頑張ろう!!

強化合宿、間近です!参加しよう!!

夏休みの3日間で、自分を劇的に変えたきっかけに、アペックスの先輩諸氏が異口同音に賛同するのが、強化合宿である。今年も、今月15〜17日の2泊3日が実施の目前である。回を重ね感慨もあるが、誕生のきっかけは「こんな難しい問題を一人で出来ん!先生ん家でこの続きを教えてくれるなら頑張れる!」の一言でした。そう、実際あと少しで解ってくれる瞬間目前でも、帰宅させねばならない時間帯に、断腸の思いで帰宅させ、次回の授業で何度となく(振り出し)に戻された苦い経験から誕生したのです。それこそ寝食を共に、帰宅時間も気にせず無我夢中の3日間は、学習面は勿論、生徒の生活領域すべてを俯瞰することによる新たな発見や、指導法の変革を促進させ目覚ましい成果を上げています。自己変革したい者の積極参加を待っています!申し込み〆切は10日まで!

「成功する人の考え方」から 〜加地太祐〜

以前、アペックス便りでご紹介した、陽明学者の加地太祐の第2回目と称して、以下ご参考になれば…

● 継続という試練
成功する人にかかわらず、この世に生きるすべての人が何らかの目標を持って生きている。しかし、残念なことに多くの人たちは、その目指した目標を達成することができない。僕の手元にはこんなデータがある。希望を持つ人が1万人いても、挑戦する人はそのうちたった1%の100人。そして、100人の挑戦者のうち継続できる人はたった1%のひとりである。成功する人とは継続する意思をもった人間のことであり、成功と失敗の差は、たったそれだけなのだ。しかし、多くの人はそれを実践することができない。継続する人も継続できない人も真剣な気持ちには変わりはないが、唯一違うとすれば、継続できない人は「できない理由探し」をしている。そんなできない理由探しは、いたるところでよく見る光景だ。

● 問題と解決日
どんなことでも継続しようとすると、必ず継続できない理由が発生する。そんなときに僕らのチカラが試される。解決策を見つけるか、それともできない理由を模索するか。1万人に1人の継続できる人間は、解決への思考から生まれるのだ。

● どのようにすればという魔法
僕らは、できない理由を探すのにも知恵を使っている。それはとてももったいないことだ。では、どうすれば全員の思考を解決方向へ向かわせられるのだろうか?それは簡単なルールを設けることで可能となる。「どのようにすれば」という一言を付け加えるのだ。その簡単なルールを設けるだけで、議論は必ず解決へと動き出す。思考とは少しの工夫でいくらでも変化し、最善へと向かうのだ。

……如何でしたか?

アペックス便り 最新号